毎年、冬になるとTVに張り付いて動かない親。
なので、冬の間で筋肉が衰えてしまい、春からのガーデニングを開始するのが年々遅くなっているのが見えて、
毎年、マズイな・・・とは思っていましたが、運動したら?と言ったところで、本人にその気が無いのでやらず。。
「寒いなら部屋のエアコンつけて、動いた方がいいよ」と言ってきたけれど、つけずにコタツに入り浸り(過度なケチは、身体を害するね...)
家事も嫌いだから、私に押しつけて洗濯・料理やらず(-_-)
本当は、認知症予防や足の筋力維持のためにも、料理だけでも毎日でなくともやって欲しかったのですが。
去年、安定剤の調整が上手くいかず、急激に痩せてしまい、足もお尻も筋肉が落ちてかなり細くなり、
今まで絶対に日中は横にならなかったのに昼寝するようになり、生きているので精一杯という感じに。
これは廃用症候群だな、そろそろ介入せねば・・・、と意を決して介護申請をしました。
かかりつけ医の意見書が必要なので、2か月前くらいから、Drには話はしてありました。
申請時にも、申請書類に、意見書を書いてもらう病院名(Dr名)を書く欄があるので、事前に話をしておきましょう。
結論:もっと早くてもよかったかな?
会社の上司も「そんなに弱ってなくても、介護保険申請した方がいいよ」と言っていたけれど、本当にそうかも。
本人に、デイサなんか行きたくないと言われたら困るけれど、
少し歩行が弱くなった時点で、リハ系デイサに通わせた方がいい。
かなり弱くなってからだと、リハビリすらできるか怪しいから(気力・体力的に)。
我が家の場合、
ただ、本人がなまじ頭はそれほど弱っていないので、今よりも前だったらリハビリに行ってみたいという気持ちになったかどうかは不明。
夏までは、まだ毎週習い事にも行けてたし。
【1月最後の頃】
包括に電話。職員の方が丁寧に話を聞いてくれて、ありがたかった。
以前は別居していたため、包括のケアマネさんに申請を代行していただいたが、
今回は地区センターで申請できることを聞き、その日のうちに申請した。
必要な物は健康保険証で、申請用紙1枚書くだけ。
申請後、数日で電話がかかってきて、市の調査員との面談日が決まる。包括との面談も決まる。
【2月2週目】
包括の職員さんと、委託の民間のケアマネさんが来てくれて面談。
市の調査員の介護認定の面談。
【2月3週目】
デイサービスに1日体験。45人定員の大規模なところで、30人もいてなんだか圧倒された。
車いすの人が半分くらい。
職員さんは優しくて、それなりに楽しめたものの、
などの、ご不満。
普段家で座椅子でTV見たりしている親には、1日は「長くて疲れる」とのこと。
認知症の人とかには、それが刺激になっていいんだけれどな・・・
なまじ、頭がまだ普通なだけに、本人のペースのこだわりがあり。(お風呂はやっぱり夜でいいとか)
でも、日替わりでお買い物とか外食があって、楽しそうだな〜。
【2月4週目】
まだ自分でトイレや入浴もできるし、ご飯もなんとか食べられるから(嚥下が悪いので時間かかる)、
もしかしたら、1日お預かりでなくても、半日デイでもいいかもと考え、半日運動タイプのところを検討。
運動といっても、ちょっと動いただけで「もう疲れた」という親なので、たくさん運動されられるともう行かない!と言いそうなので、それはまずい。
目標:少し体操して(立っていられないので座位で)、運動した気分になる
くらいで良いと思っています。
なんなら、慣れるまでは、私の休みに合わせて利用してよいなら、
私が送迎してあげて、1.5時間滞在ぐらいから徐々に伸ばすとか。
(小学生の慣らし登校みたいなね)
まずは、私が見学。
1日お預かりのところと比べると、
半日タイプは、あまり認知症の人はいないので、お話も楽しめる感じ。
というか、介護保険の料金で、マシントレとかできてマッサージもしてもらえて、むしろ自分が通いたい!w
今の高齢者、恵まれているな〜と思いました。
<きたえるーむ>
人気の施設なのか、人がたくさん。マシンやっている人とか、ご歓談の皆さまとか、足湯やってる人、マッサージ機に座っている人などなど。
でも、多分、うちの親には合わなそうな感じがした。
柔道整復師さんがいるので、マッサージも受けられる。
自分ならここに通いたいwが、ちょっとスペースの割には人が多い印象。
<レッツ倶楽部>
まだできたばかりで、利用者も少ないから2:1ぐらいで診てもらえる。
和気あいあい、少人数サークル的印象。
ラジオ体操→ストレッチ→口腔体操→マシントレ、のような流れ。
うちの親の場合、ラジオ体操は無理そうだから休憩してもらって、口腔体操やってマシンを少しやるくらいで良いのかな。
<小規模デイサービス>
知り合いが経営している定員15人の1日タイプのデイサにも、私だけ見学しに行きました。
普通の家のリビングみたいなところで過ごしている感じで、狭い感はありますが(車いすの人は無理そう)、
カラオケルームがあって、無料で歌えるのが(・∀・)イイネ!!
プログラムが特に決められているわけでもなさそうで、
おしゃべりなどしてお茶を飲んだり、家にいるみたいにゆっくり過ごせそう。
でも、人は常に10人以上はいるので、家で静かにのんびり過ごすというのとはやはり訳が違うので、
自分がケアを受ける必要がある高齢者だとしたら、
週1か2、こういうところへ行ってみんなでご飯食べるのも面白いかもね、という印象。
でも、大規模デイサはレクが充実していて、それも楽しそうだな〜。
老後はこういう小規模デイでバイトしてみたいかも。
【2月最終週】
介護保険の認定キタ━(゚∀゚)━。要支援かと思ったら、要介護。
包括の職員さんから電話があり、ご家族の方は無理はなさらないように、いろいろ使っていきましょうと言ってくれて、感謝( ;∀;)
コロナ問題で、デイサービスの体験は4月以降にしようと思っていたら、そもそも、今、コロナ問題で、体験は中止になっているとのこと。
職員さんも、要支援かと思ってたから、要介護で驚いていた。
調査員さんに、薄着になって親の体を見てもらった甲斐があった(吹けば飛ぶような感じです)。
Drの意見書も効いたのかもしれない。
今後は、要介護なので、包括の方ではなく民間のケアマネさんと直接のやりとりになるとのこと。
現状、寝たきり一歩手前くらいなので、なんとかしたい!
【2020.3月3週目くらい】
その後、コロナ問題で全く話が進まず、包括から電話がきたきり、ケアマネさんから電話もかかってこないので(こちらも急いでいない意向を伝えてあったからだと思う)、
たまたま近くに行く用事があったので、ケアマネさんを訪ねて、立ち話。
コロナ問題で、本人がデイサービスに行きたがらないので、どうするか。。
でも、今、訪問リハ始めたら、デイには行かないってなりそうで怖いよね、ってことで二人で意見が一致。もう少し様子見することに。
【2020.4.1】
仕事から帰宅すると、コタツにもぐって寝ている(いつもだけど)。
だいたい夕方4時〜6時頃まで横になっている。食事自体が消耗するのだろう。
宵っ張りの朝寝坊で、父の晩年のメモ紙に「朝はきちんと起きること」と書かれていた母で、
今後、デイサービスの迎えに間に合わないだろうからなおして欲しいのだけれど、
もう、好きにさせていいかな。。
そういうのでストレス溜めてたら、私の身が持たない。
(実際、父の身は持ってなかったと思う)
食事が更にとれなくなってきた。普通の成人の3〜4割かという量。
何か不満があるのか聞いたら、自分の体が不満だとのこと。
本人の身体の変化(廃用による息苦しさと、筋力低下)を受け入れられないのとコロナ問題で、気持ちがパニックなのだろう。
先月より鬱が進行している様子。
自分なりの楽しみを見つけられる人だといいのだけれど、そういう人ではない。
デイサービスにも行けず、このまま放置しておけば、もっと食べられなくなりそうな感じがしたので、
ケアマネさんに電話して、ついに訪問看護の申し込みをした。
親も、「いつ来てもらえるのかな」「やっぱり、こぼす人がいないとね」と言っている。
家族もこぼされていますが、毎日こぼされるから、限界なんだよね。
「毎日庭に出て日向ぼっこしようよ」と言っても拒否されるし
毎日毎日毎日毎日「食欲無い」と言われるし・・・
「夜早く寝て朝起きる、規則正しい生活しようよ」と提案しても、やれないし...
10年前も、ヘルパーさんに来てもらって、元気が出たので、今度はどうなるかな?
もしも、上手くいかなくても、それはそれで仕方がない。
それが本人の限界、胃ろうにするつもりはない。
介護は、親と自分の人生を分けて考えないと、上手く行かないと思うから。
こう書くこと自体、分けてなくて巻き込まれ気味なのかもしれないから、覚悟を持ちたい。
老年期うつについて調べてみた。
引用:老人の精神的健康について
太字の部分、うちの親にとって重要なポイント。
白黒はっきりさせたい、超真面目だからなぁ。。
食べられるだけでも感謝って気持ちに、なってくれるといいのだけれど・・・
人それぞれだから、仕方がないですね。
【4月2週目】
鬱ではなく、認知症と診断がくだった。
認定から1か月経ったが、たったの1か月だけれど、身体も少し弱って更に痩せた。
細かい話が通じない時も出てきた、かと思うと、やたらハッキリしていることもある。
つまり、概ね正常なのだ。私が風呂水汲みすぎて忘れるくらいだ。自分の頭の方が心配…
さっそく、訪問看護師さんとケアマネさんが来てくれて、支援計画書がもうできていた。
今後について話をした。
私もどうしたらよいか迷っていたので、
「急にリズムを朝型に戻すというのも難しいし、まずは週1から訪問看護を始めていって、調子が出てきたらデイサービスに行きましょう」
ということに。
その後、ケアマネさんは、市役所へ手続きに。
訪問看護師さんから、内容についての説明を受ける。
契約書の署名がとても多かった。
その間、母は訪問看護師さんと話していて、いつもの「趣味はいっぱいやってたよ!」の自慢話をしていた。
他人が入るのってよいなー。
しかも、この日の夕飯、いつも半分しか食べない魚の切り身を全部食べていた!
「頑張ってんだよー、食べなきゃダメだと思って」とのこと。
今日看護師さんとおしゃべりして気力湧いたのだろうか?良かったー。
訪問看護は、看護師さんは固定ではないとのこと。
コロナ心配だけれど、母は楽しそうだったし、訪問看護にかけるしかない。
万が一のことがあって「お前が訪問看護なんか入れるからだ」と母に責められたら、それは私が耐えればいいだけの話しだし、
そもそも、不特定多数の人と仕事で会う私と同居してるわけだし。
残りの人生少しでも楽しい思いをしてほしい。もう好きなこと十分楽しんだ人生だったとは思うけれどね。
手すりをつけるリフォームをしようと思ったら、ケアマネさんがレンタルの手すりを教えてくれた。ありがたい!
まずはそれでお試しをしてみてから、リフォームするのでもいいよね!
そういう制度があるって知らなかったな〜。
次は、近所の福祉機器業者さんとの打ち合わせになりそう。
なので、冬の間で筋肉が衰えてしまい、春からのガーデニングを開始するのが年々遅くなっているのが見えて、
毎年、マズイな・・・とは思っていましたが、運動したら?と言ったところで、本人にその気が無いのでやらず。。
「寒いなら部屋のエアコンつけて、動いた方がいいよ」と言ってきたけれど、つけずにコタツに入り浸り(過度なケチは、身体を害するね...)
家事も嫌いだから、私に押しつけて洗濯・料理やらず(-_-)
本当は、認知症予防や足の筋力維持のためにも、料理だけでも毎日でなくともやって欲しかったのですが。
去年、安定剤の調整が上手くいかず、急激に痩せてしまい、足もお尻も筋肉が落ちてかなり細くなり、
今まで絶対に日中は横にならなかったのに昼寝するようになり、生きているので精一杯という感じに。
これは廃用症候群だな、そろそろ介入せねば・・・、と意を決して介護申請をしました。
かかりつけ医の意見書が必要なので、2か月前くらいから、Drには話はしてありました。
申請時にも、申請書類に、意見書を書いてもらう病院名(Dr名)を書く欄があるので、事前に話をしておきましょう。
結論:もっと早くてもよかったかな?
会社の上司も「そんなに弱ってなくても、介護保険申請した方がいいよ」と言っていたけれど、本当にそうかも。
本人に、デイサなんか行きたくないと言われたら困るけれど、
少し歩行が弱くなった時点で、リハ系デイサに通わせた方がいい。
かなり弱くなってからだと、リハビリすらできるか怪しいから(気力・体力的に)。
我が家の場合、
歩行や嚥下が弱くなってきた時点で、訪問リハビリを開始できたかも(去年の初めあたり?)
押し車が必要になった時点でもよかったかな?(去年の秋ぐらい?)
腰ベルトを3枚巻き始めた時点だったかな?(一昨年?)
ただ、本人がなまじ頭はそれほど弱っていないので、今よりも前だったらリハビリに行ってみたいという気持ちになったかどうかは不明。
夏までは、まだ毎週習い事にも行けてたし。
【1月最後の頃】
包括に電話。職員の方が丁寧に話を聞いてくれて、ありがたかった。
以前は別居していたため、包括のケアマネさんに申請を代行していただいたが、
今回は地区センターで申請できることを聞き、その日のうちに申請した。
必要な物は健康保険証で、申請用紙1枚書くだけ。
申請後、数日で電話がかかってきて、市の調査員との面談日が決まる。包括との面談も決まる。
【2月2週目】
包括の職員さんと、委託の民間のケアマネさんが来てくれて面談。
市の調査員の介護認定の面談。
【2月3週目】
デイサービスに1日体験。45人定員の大規模なところで、30人もいてなんだか圧倒された。
車いすの人が半分くらい。
職員さんは優しくて、それなりに楽しめたものの、
お風呂が、背中ササっとしか洗ってもらえない
(そりゃそうだ、大規模だもの)
お風呂で疲れちゃって、ご飯食べるの大変だった。
昼ご飯の後(食べるのに1時間かかります)、すぐレクになってしまったので、歯をゆっくり磨けなかった
ボランティアのレク見てたけど長くて、途中で疲れて横になった
などの、ご不満。
普段家で座椅子でTV見たりしている親には、1日は「長くて疲れる」とのこと。
認知症の人とかには、それが刺激になっていいんだけれどな・・・
なまじ、頭がまだ普通なだけに、本人のペースのこだわりがあり。(お風呂はやっぱり夜でいいとか)
でも、日替わりでお買い物とか外食があって、楽しそうだな〜。
【2月4週目】
まだ自分でトイレや入浴もできるし、ご飯もなんとか食べられるから(嚥下が悪いので時間かかる)、
もしかしたら、1日お預かりでなくても、半日デイでもいいかもと考え、半日運動タイプのところを検討。
運動といっても、ちょっと動いただけで「もう疲れた」という親なので、たくさん運動されられるともう行かない!と言いそうなので、それはまずい。
目標:少し体操して(立っていられないので座位で)、運動した気分になる
くらいで良いと思っています。
なんなら、慣れるまでは、私の休みに合わせて利用してよいなら、
私が送迎してあげて、1.5時間滞在ぐらいから徐々に伸ばすとか。
(小学生の慣らし登校みたいなね)
まずは、私が見学。
1日お預かりのところと比べると、
半日タイプは、あまり認知症の人はいないので、お話も楽しめる感じ。
というか、介護保険の料金で、マシントレとかできてマッサージもしてもらえて、むしろ自分が通いたい!w
今の高齢者、恵まれているな〜と思いました。
<きたえるーむ>
人気の施設なのか、人がたくさん。マシンやっている人とか、ご歓談の皆さまとか、足湯やってる人、マッサージ機に座っている人などなど。
でも、多分、うちの親には合わなそうな感じがした。
柔道整復師さんがいるので、マッサージも受けられる。
自分ならここに通いたいwが、ちょっとスペースの割には人が多い印象。
<レッツ倶楽部>
まだできたばかりで、利用者も少ないから2:1ぐらいで診てもらえる。
和気あいあい、少人数サークル的印象。
ラジオ体操→ストレッチ→口腔体操→マシントレ、のような流れ。
うちの親の場合、ラジオ体操は無理そうだから休憩してもらって、口腔体操やってマシンを少しやるくらいで良いのかな。
<小規模デイサービス>
知り合いが経営している定員15人の1日タイプのデイサにも、私だけ見学しに行きました。
普通の家のリビングみたいなところで過ごしている感じで、狭い感はありますが(車いすの人は無理そう)、
カラオケルームがあって、無料で歌えるのが(・∀・)イイネ!!
プログラムが特に決められているわけでもなさそうで、
おしゃべりなどしてお茶を飲んだり、家にいるみたいにゆっくり過ごせそう。
でも、人は常に10人以上はいるので、家で静かにのんびり過ごすというのとはやはり訳が違うので、
自分がケアを受ける必要がある高齢者だとしたら、
週1か2、こういうところへ行ってみんなでご飯食べるのも面白いかもね、という印象。
でも、大規模デイサはレクが充実していて、それも楽しそうだな〜。
老後はこういう小規模デイでバイトしてみたいかも。
【2月最終週】
介護保険の認定キタ━(゚∀゚)━。要支援かと思ったら、要介護。
包括の職員さんから電話があり、ご家族の方は無理はなさらないように、いろいろ使っていきましょうと言ってくれて、感謝( ;∀;)
コロナ問題で、デイサービスの体験は4月以降にしようと思っていたら、そもそも、今、コロナ問題で、体験は中止になっているとのこと。
職員さんも、要支援かと思ってたから、要介護で驚いていた。
調査員さんに、薄着になって親の体を見てもらった甲斐があった(吹けば飛ぶような感じです)。
Drの意見書も効いたのかもしれない。
今後は、要介護なので、包括の方ではなく民間のケアマネさんと直接のやりとりになるとのこと。
現状、寝たきり一歩手前くらいなので、なんとかしたい!
【2020.3月3週目くらい】
その後、コロナ問題で全く話が進まず、包括から電話がきたきり、ケアマネさんから電話もかかってこないので(こちらも急いでいない意向を伝えてあったからだと思う)、
たまたま近くに行く用事があったので、ケアマネさんを訪ねて、立ち話。
コロナ問題で、本人がデイサービスに行きたがらないので、どうするか。。
でも、今、訪問リハ始めたら、デイには行かないってなりそうで怖いよね、ってことで二人で意見が一致。もう少し様子見することに。
【2020.4.1】
仕事から帰宅すると、コタツにもぐって寝ている(いつもだけど)。
だいたい夕方4時〜6時頃まで横になっている。食事自体が消耗するのだろう。
宵っ張りの朝寝坊で、父の晩年のメモ紙に「朝はきちんと起きること」と書かれていた母で、
今後、デイサービスの迎えに間に合わないだろうからなおして欲しいのだけれど、
もう、好きにさせていいかな。。
そういうのでストレス溜めてたら、私の身が持たない。
(実際、父の身は持ってなかったと思う)
食事が更にとれなくなってきた。普通の成人の3〜4割かという量。
何か不満があるのか聞いたら、自分の体が不満だとのこと。
本人の身体の変化(廃用による息苦しさと、筋力低下)を受け入れられないのとコロナ問題で、気持ちがパニックなのだろう。
先月より鬱が進行している様子。
自分なりの楽しみを見つけられる人だといいのだけれど、そういう人ではない。
デイサービスにも行けず、このまま放置しておけば、もっと食べられなくなりそうな感じがしたので、
ケアマネさんに電話して、ついに訪問看護の申し込みをした。
親も、「いつ来てもらえるのかな」「やっぱり、こぼす人がいないとね」と言っている。
家族もこぼされていますが、毎日こぼされるから、限界なんだよね。
「毎日庭に出て日向ぼっこしようよ」と言っても拒否されるし
毎日毎日毎日毎日「食欲無い」と言われるし・・・
「夜早く寝て朝起きる、規則正しい生活しようよ」と提案しても、やれないし...
10年前も、ヘルパーさんに来てもらって、元気が出たので、今度はどうなるかな?
もしも、上手くいかなくても、それはそれで仕方がない。
それが本人の限界、胃ろうにするつもりはない。
介護は、親と自分の人生を分けて考えないと、上手く行かないと思うから。
こう書くこと自体、分けてなくて巻き込まれ気味なのかもしれないから、覚悟を持ちたい。
老年期うつについて調べてみた。
引用:老人の精神的健康について
高齢者がうつ病を予防する注意点として
若いときから(趣味、ボランティア等で)老後に備える
多様性のある生き方
孤立しない人間関係とともに自分だけの時間を大切にする
(大事なこととそうでない事に)優先順位を付けられるか
曖昧さに耐える能力
必要な援助を他人に求める態度
過去にこだわる態度から「今、ここで」の発想への転換
無駄な時間を無駄に過ごす能力
老化を受け入れる(健康な諦観)
主導権を徐々に若い人に譲り渡す
等が言われています。
太字の部分、うちの親にとって重要なポイント。
白黒はっきりさせたい、超真面目だからなぁ。。
食べられるだけでも感謝って気持ちに、なってくれるといいのだけれど・・・
人それぞれだから、仕方がないですね。
【4月2週目】
鬱ではなく、認知症と診断がくだった。
認定から1か月経ったが、たったの1か月だけれど、身体も少し弱って更に痩せた。
細かい話が通じない時も出てきた、かと思うと、やたらハッキリしていることもある。
つまり、概ね正常なのだ。私が風呂水汲みすぎて忘れるくらいだ。自分の頭の方が心配…
さっそく、訪問看護師さんとケアマネさんが来てくれて、支援計画書がもうできていた。
今後について話をした。
私もどうしたらよいか迷っていたので、
「急にリズムを朝型に戻すというのも難しいし、まずは週1から訪問看護を始めていって、調子が出てきたらデイサービスに行きましょう」
ということに。
その後、ケアマネさんは、市役所へ手続きに。
訪問看護師さんから、内容についての説明を受ける。
契約書の署名がとても多かった。
その間、母は訪問看護師さんと話していて、いつもの「趣味はいっぱいやってたよ!」の自慢話をしていた。
他人が入るのってよいなー。
しかも、この日の夕飯、いつも半分しか食べない魚の切り身を全部食べていた!
「頑張ってんだよー、食べなきゃダメだと思って」とのこと。
今日看護師さんとおしゃべりして気力湧いたのだろうか?良かったー。
訪問看護は、看護師さんは固定ではないとのこと。
コロナ心配だけれど、母は楽しそうだったし、訪問看護にかけるしかない。
万が一のことがあって「お前が訪問看護なんか入れるからだ」と母に責められたら、それは私が耐えればいいだけの話しだし、
そもそも、不特定多数の人と仕事で会う私と同居してるわけだし。
残りの人生少しでも楽しい思いをしてほしい。もう好きなこと十分楽しんだ人生だったとは思うけれどね。
手すりをつけるリフォームをしようと思ったら、ケアマネさんがレンタルの手すりを教えてくれた。ありがたい!
まずはそれでお試しをしてみてから、リフォームするのでもいいよね!
そういう制度があるって知らなかったな〜。
次は、近所の福祉機器業者さんとの打ち合わせになりそう。
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