いよいよ、ザハール・ブロン先生の登場です。

3)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲


Aleksey Semenenkoさんも、ブロン門下生なのかな?


参考:牧神の午後への前奏曲 ホ長調 ピアノソロにも編曲されているんですね。

この曲、なんとなくどこかで聴いたことがある!それだけ、よくTVなどで使われていたんだろうなぁ。
ブロン先生の演奏、艶やか〜、味がある〜、そして、イリーナさんのピアノがキラキラとしてる!

なんとなく、百音ちゃんの演奏でも聴いてみたくなったな〜。

大人っぽくなってきたので、こういうゆったりした曲も似合うかもって、この前(2019.7月)のモーツァルトの演奏を聴いて思いました。

牧神の午後への前奏曲、寄港地/フランス音楽コンサート





4)ショスタコーヴィッチ:24の前奏曲OP.34より

元々は、ピアノの曲のようです。

セルゲイ・ドガディンさんといえば、先日のチャイコフスキー国際コンクールのヴァイオリン部門で優勝した方ですね。
2011年にも1位なしの2位だったのに、またチャレンジするとか、すごいド根性!

それで、ブロン先生の演奏は、6番だったか24番だったか・・・実は、忘れてしまいました(^^;

プログラムにも「〜より」しか書いてないからね。多分、プログラム作る段階では何番を演奏するのか決まっていなかったのかな。

聴いた人でどなたかわかる人がいたら、コメントください(^^)

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ/24の前奏曲(ヴァイオリンとピアノ編)




5)ラヴェル:ツィガーヌ


ツィガーヌはとても味のある曲で、ブロン先生が演奏すると老練な仙人が演奏しているようにも聞こえるし、
百音ちゃんが演奏すると、若いジプシーの踊り子の情念のようにも聴こえるよね。


2019.3に生さだで、百音ちゃんもツィガーヌを演奏しました。

百音ちゃんのツィガーヌは、2年前のリサイタルで聴いたけれど、その時よりも迫力あった気がする!成長著しい!


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midoriも、上の演奏は多分19歳の頃のようだけれど、神がかり的。内に秘めた激しさや苦労が出てる感じがする。
この頃は摂食障害になる前で、多分内面的にも苦労してたと思うし。。