【37 生活の水準を上げず、満足の水準を下げる】

贅沢にはすぐ慣れるが、貧乏に慣れるのは難しい。
だから、満足の水準は下げておいたほうが得策である。

東京に住む必要があるなど、生活の水準が上がらざるを得なくても、満足の水準は上げないことが大切。

あらかじめ「自分の天井を把握」し、無駄遣いや贅沢に慣れ過ぎないよう、常に気を引き締めておく。


これもお金が無いことが前提の話だ。前項の「足るを知る」にも通じる。
お金がある人たちにとっては、全く関係のない話かもしれないね。
気を引き締めなくてもいい資産が欲しい〜w

私もこの2年、追っかけ行きすぎな気がしてきたから(笑)、
「自分の天井」を決めておこうかなと思います。

各アーティスト、年2回までとか。
それでも、推し3人+1バンドだから、2×4=8回だものね。
毎月は、交通費も大変(在来線でも1回4〜5千円)だし、他に旅行にも行きたいし。

でも、友達が楽しくライブに参加しているのを見ると・・・宝くじ当たらないかな〜と思ってる(笑)

それに、人生は一度きりで、毎日毎日飛ぶように過ぎ去っていく。

本当に一生って早い。節約も良いけれど…やりたいことやらなければ!という思いもある。
宝くじ当たらないかな〜ほんと。

空論城の住人





【38 「自分の定番」をあえて壊す】

着る物、食べる物、持ち物、行動など、あらゆるものやことをルーティン化することで効率化を図ってきた。
これにより、考える手間暇をへらし、自分が本来やるべきことに時間を割くことができる。

しかし、効率化はときに、自らの思考を懲り固めてしまう。
思考かあまりに頑なだと、「変化」を取り入れることすらできない。

だから、日常でのルーティンを固定させつつも、ときに意図的に「非日常」を作り出す必要がある。

いつもと違う帰り道を通る、初対面の人と話すなど、ささいなことでいい。

自分の枠から外れて、自分の常識を塗り替えることが、自分の「定番」をさらに良くするための「変化」をもたらしてくれるのである。


私も歳をとってきたのか、益々変化がない方がラクだと思うようになってしまったかも。

上京するときは、大浴場前提なのでいつもお気に入りのカプセルに泊まる。
大浴場もあり、食事もできる。コンビニもある。雑誌も本もある。
そこに入ったら、翌日昼頃出るまで、全部そこで済ますことができる。
「カプセル界のワンストップ」と、密かに思っている。

でも、たまには、違うところに泊まってみようかな?
旅行だと、それができるので、また旅に行きたいな〜。

あとは、コンサートやライブで同じファンの方と話すのが、今まで自分に無かった世界に触れることができて、とても新鮮。



【39 「顔がわかる人」からの情報を最大限に浴びる】

ポータルサイトでの情報チェックは愚の骨頂。

様々なものを「最小限にとどめよう」と改善したが、唯一「情報」だけは、最大限に浴びるようにしている。

自分が興味のある情報が入ってくるよう、情報源をカスタマイズしよう。
フィードやグノシー、スマートニュースなど。

またこの情報発信者は、本当に信頼できるのか?と確認する習慣を身に付ける必要がある。


愚の骨頂とは、過激だなぁ。

最近は、情報が多すぎて、断捨離したいけどね〜。
フィードもニュースもあんまりやらない。
本当に自分の興味のあることを厳選しないと、定期的に読んでること自体が時間泥棒な気がするから。



【40 人からの信頼を貯める】

フォロワー数を増やし、信頼をお金に変える。

最近流行っている「フォロワー割」「フォロワーで値段が変わる美容室」

フォロワー数や「いいね!」の数は、金銭的価値、学歴のような社会的価値として機能している。

ネットでの顔出しにリスクはあるが、自分のことを公開することで得られるメリットは、これらのデメリットをかき消してしまうほど大きい。

「誰か泊めて」とつぶやけば、フォロワーが泊めてくれたり。


YouTuberレベルの有名人くらいになれば、顔出しや、フォロワーに泊めてもらうのも怖くないかもしれないけれど・・・

昔は情報リテラシーで、顔と名前が一致するような物は出さないようにと習ったし、今でも学校のお便り等はそうしてると思うけれど、
一方で、SNSの世界では本名顔出しが普及している。

時代は変わったな〜と思う。

デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール(MarkeZine BOOKS)





【41 コンプレックスをポジティブ変換する】

低身長、アトピー、アレルギー、だったが、ありのままの自分を好きになってくれる人がいたことで、見栄を捨て自分に自信がもてるようになった。
低身長は威圧感が無く、親近感を持たれやすい。

必要なエネルギーも少ないので、ごはんも少なくて済む。

コンプレックスはチャームポイントにも武器にもなる。


私は、コンプレックスをポジティブ変換できるまでには至っていないが、
背が低いと、若く見られることは得かもしれない。

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【42 才能の無駄遣いをやめる】

ストレングスファインダーで、自己理解を深める。

その他に、「内向型・外向型診断」と「エニアグラム」というツールもある。

自分を知らない状態とは、真っ暗闇をさまよい続けるようなもの。
一方、自分を知っていれば迷わず道を直進できるのだ。


自己理解。私も以前の仕事が、嫌いじゃなかったけれど、自分に向いていたとはあまり思えない。
だから辞めることになったのかもしれない。

参考:【完全版】ストレングスファインダーの診断方法を写真付で詳しく解説
参考:「好きなこと」と「得意なこと」の違い。どちらを仕事にすればいいのか?

今更ながら、ストレングスファインダーを受けてみたい気がする。

ここまでが第5章 ようやく終わりが見えてきた。

ちょっとお金が無いことが前提みたいな話も多く、暗くなっちゃったな〜(^^;
ま、そういうわけでもないか。
お金があっても「ミニマリスト」「片付いている」はいいよね、何しろ物を探したりする手間もなくなるし。