4)ヴィエニャフスキ|創作主題による華麗なる変奏曲 Op.15


師匠の、マキシムの演奏、かっこいい〜!
周防さんの演奏もこのくらい熱かった!しびれる〜。

出だし無伴奏なので、去年のリサイタルを思い出しちゃった。
また、無伴奏も聴いてみたいなー。
明るい曲も似合うけれど、こういう曲も、周防さんの名人芸が光ると思いました。


5)マスネ|タイスの瞑想曲


師匠の演奏のように、周防さんも透明感のある音でした。
私は、この曲の透明感が好きなのですが、周防さんも、とてもきれいな音でした!

個人的には、この↓のビデオ、好きだな〜。



6)パガニーニ|カプリス第24番(シューマン編)


シューマン編だから、動画のようにピアノ伴奏が付いていたような。
パガニーニってやつは、鬼難しいね!弦をはじきながら弾くとか、指とか楽譜どうなってるんだ???と思いました。
周防さんは、完璧に、熱く弾いていた!

ちなみに、無伴奏の師匠の演奏↓



7)サラサーテ|ツィゴイネルワイゼン Op.20

コンクールで弾く曲だからか、ビシっと決めどころで決まっていて、
かっこよかったな〜、熱演でした!
区の小さな会場なのでブラボー!と叫ぶ人はいなかったけれど、言いたいくらいでした。
でも、コンクールでは優勝できなかったんだよね(´・ω・`)


アンコール)パラディス:シチリアーノ


「今日はヘヴィな曲が多かったので、アンコールはこの曲で心やすらかに」というようなトークの後に演奏。

いやいや、去年の方がヘヴィでしたよ!と思いつつ。
昔を思い出して懐かしむような、大らかな美しい曲。好きになりました。
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全体的に、去年よりアグレッシブな演奏だったと思うんだけれど、
師匠がマキシムだからかな!?
アグレッシブになって多少ミスもあった気がするから、そこが今後の課題かな?

そして、やはり男性なので骨太な力強さがある。周防さんの出す低音が好きだな。

途中までは、進行が早くて、「これで1時間持つのかな?」と思いましたが、
ちゃんと約1時間のリサイタルでした。

CDはSACDで、ipodなどに取り込みできないので、
DL版がオススメ。

Souvenir 〜周防亮介デビュー!





お客さんは、ほんと年齢層高め、ホント高め。
関西のイントネーションが聴こえたので、関西勢の追っかけさんがいたのかな?
真央君のように追っかけ知り合いがいないから、ちょっと寂しかったw

サイン会は、CD購入者なので、30人くらい並んでいたかな。
CD販売は、会場外にて。
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サイン会はどこでやるのかなと思っていたら、会場の椅子をすべて撤去した後、
会場内で行われました。ロビーがとても狭いからでしょう(おまけに隣は図書館入り口)。
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プレゼントはどこに渡せばいいですか?と、会場の係の人に聞くと、
「ご本人に直接渡してください」とのことで、渡せてよかった!
(今日はリサイタルなので、差し入れ、伴奏の方の分も入れればよかったなぁ…)

でも、サインはCD購入者なので、遠慮しちゃった。
去年のリサイタルの時は、大谷先生とかも来ていたけれど、今年はいらっしゃらなかったかもしれない。
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写真も、CD買ってないから遠慮しちゃったけれど、一緒にとって貰ってもよい雰囲気だった。
けれど、勇気出せなかった(>_<)
真央君のリサイタルのように、常連追っかけさんがいないので、あんまり撮影っていう雰囲気じゃなくて・・・。
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1年ぶりに周防さんのリサイタルを満喫しました♪

江副記念財団の奨学生レポートもありました!
参考:[周防 亮介] ヴァイオリンコンサート

パーシモンホールのレポもupされていました。写真入り!
引用:『めぐろオータムアート 周防亮介ヴァイオリンコンサート』実施しました。

確かな技巧、高音部の美しさ、力強くも繊細な周防さんの演奏

本当に、そうだったな〜♪



【ネットで見つけた感想】
やっぱりファンが年齢層高めだからでしょうか、まだ知名度が高くないせいもあり、Twitterでは私のツイート以外無く…(´・ω・`)
青山賞も出光賞ももらっているのだが・・・
周防さんもSNSをやったらいいのになー。

曲目は全然違うのですが、関西のリサイタルの感想を見つけました。

引用:ヴァイオリンコンサート聴きに行ってきました。

周防亮介さんのヴァイオリンは初めて聴いたのですが圧倒的な技術力・基礎力でした。
あれだけの曲、時間を演奏しながら一音も外さなかったと思います…すごい。
さまざまな音色を弾くための弓使いの基礎力もすごい。


圧倒的演奏でした。1音ぐらいは外していたと思うけれど(^^;
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引用:周防亮介 現代のパガニーニ?

イザイの最初の音を聴いて、そのパワーに圧倒されました。
ヴァイオリンの難技巧のすべてを注ぎ込んだような曲で、それを周防さんは完璧に引きこなします。

超絶技巧に圧倒されているうちに、その妖しい容姿も含めて、かつて聴衆を魅了し、失神させたというパガニーニはこのような演奏をしたのではないかと思うようになりました。


来年は、シャネル・ピグマリオン・デイズでリサイタルがたくさん!、
名前も広まるかな〜。

毎回違うプログラムに挑戦するようです。
だから、全部聴きたいけれど、東京住まいではないし…。
まずは、4月の回に行けるといいな〜。
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【まとめ】
チケット代¥1300
電車代¥5163
食事代¥2000
合計¥8463+α
往復グリーン使っちゃったからな〜(^^;