脳を活かす勉強法
脳を活かす勉強法


読み進めているうちに、
こーゆーのって、所詮、環境の整った人で勉強が好きな人には有用だけれど、
低所得者層の低階層の子には、適用できないんだよなー、まず勉強より生活だからなぁ、などと、昔のことなどを思いだしたりして。


「苦しいことに挑戦し、それを克服できた時の喜び、それこそが脳にとっての一番の快楽です」
って、そういう子たちは、まず挑戦する気力が出ないからなぁ。。家庭とかいろんな要因により。。

でも、その中でも、役に立つ言葉
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【自分と勉強との距離をゼロにする】
勉強に没頭する。我を忘れるほどに集中する。

集中するためには、
このテキストを全部勉強しなくてはいけない、とかいうやらされている感覚とか、うまくいかなかったらどうしよう、といった不満や不安を抱えたまま勉強に取り組んでも、なかなか効果はあがらない。
なぜなら、勉強に対して嫌悪感や苦手意識が大きくなり、その障壁が厚いものになってしまいます。


【思い立った時にパッと勉強に入ってしまう=瞬間集中法】
また、勉強の計画を立てる際にも注意が必要です。
時には、この計画自体が障壁になってしまう危険性があるのです。
計画を重要視するあまり、いつまで経っても勉強が手につかない負のスパイラルにはまってしまうケースです。

やりかけの参考書や資料を机に広げておいたり、音楽で切り替えたり、ありとあらゆる手を使って、「瞬間的に集中する習慣」を身につけることです。

【細切れ勉強法】
18時になったら始めよう、ではなく、その気になったときに、1分でも2分でも集中する。

勉強している時にも携帯電話がなったり、メールが届くこともある。まとまった時間をとろうとするのが、無理な話なのです。
細切れ時間を上手に使わないと、勉強なんてできません。
逆に言えば、細切れでも勉強できるように、自分の脳を鍛えていったほうが、現代においては効果的だと思います。
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最近、どこかのオンライン予備校で、15分一コマ講座をやっているけれど、
けっこう理にかなっているのかもしれないですね。

それから、嫌悪感や苦手意識があると、勉強ができない子は、本当にやる前からくじけてしまうので、
ほんのちょっとだけ上の課題、いや同じ課題でもいいから繰り返しやらせて、できる快感を感じさせてあげるのが一番大事なのかもね。

細切れ時間ぐらい休みたいけれど、
人生には勉強だけでなく家族のことや家事のことなど、考えることやることはいろいろあるから、
それらをバランスよく考えていくには、細切れ時間活用はいいのかもしれないですね。