うまくいくかはわからないけど、聞いた話では。

「隠していても、気分がなんかすっきりしないと思うよ。
やっちゃった人は、後で、コッソリあやまりに来てほしい。」

と言って、成功することもあるそうな。

ホントに、知恵比べだよなぁー。

ベテランになると、あまりそこんところ追求しないで、

「やっちゃって、素直に言いにくいかもしれないけれど、言ってくれるとうれしいな。もし、言いにこられないのなら、次はやらないようにしようね」で
終わらせちゃう。

そうすると、謝りに来たりする。

そこで「心配してたのよ〜」とたたみかけて、
子どもに「やっぱり先生に言ってよかった」感を持たせて、仕上げ。

これがベテランの技。

やらなくていいよって言われると、やりたくなる、そいうことって、人間あるよね。

子どもにとっては、学校は生活の一部分なのだから、
「先生は、笑顔で許してくれる」って思いたいんだろうなぁ。
怒ってばかりじゃぁ、だめなんだね。